シリコンバックによる豊胸手術について

豊胸手術の歴史で一番長いのがこのシリコンバックによる方法です。

 

乳房の下や脇の下など目立たないところを切ってシリコンバックを埋め込みます。

 

「シリコン」といってもその詰め物はいろいろな種類があってそれぞれ長所も短所もあります。

 

 

【シリコンバックの種類】
★生理食塩水
生理食塩水はアメリカで開発されたもので歴史も古いですが、最近の医院では使っているところが少なくなってきているようです。シリコン製のものに比べると手触りがあまりよくないというデメリットがあるので、徐々にシリコンの利用が増えているようです。
生理食塩水自体は点滴などでも使われる、人体に安全なものです。

 

 

★ハイドロジェル(CMC)
少し前まで豊胸バックとして人気の高かったタイプです。
伸縮性があることと、バックの破損があっても体内に吸収されるから安全と言われていましたが、経年とともにジェルが液体になってしまうことがわかってきました。
最近ではあまり使われなくなってきているようです。

 

 

★コヒーシブシリコン
近年、一般的に利用している医院も多いタイプです。
生理食塩水と比べると寿命も長く、万が一破損したとしても漏れたりしにくいです。
また、シリコン自体は比較的安全な物質です。

 

 

★ソフトコヒーシブシリコン
通常のコヒーシブシリコンよりももっとソフトなタイプ。
形状はアナトミカルタイプが日本人に合うのでよく利用されているようです。

 

 

★バイオセルバック
バイオセルはソフトシリコンの一種ですが、テクスチャードタイプのものは
マッサージが不要ということでバイオセルパックもよく利用されているようです。

 

 

★メモリージェルバック
ソフトコヒーシリコンの一種ですが、安全性が高く4層構造になっているものもあり
ジェルの耐久性が優れているのが特徴です。
体にも優しく、バックの動きが自然です。

 

 

★クリスタルバッグ
生理食塩水バックがベースになっていますが、より改良されて9層構造で耐久性にも優れています。
テクスチャードタイプなので被膜拘縮を起こしにくいタイプです。

 

 

★ベッカータイプバック
生理食塩水バックの外側をコヒーシブシリコンで覆われている2層構造のバックです。
レントゲンには写りますが、安全で傷も小さく施術することができます。

 

 

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